ブログをご覧頂きありがとうございます。
(一社)日本音楽絵本推進協会代表の寒河江克枝(さがえかつえ)です。
改めて、【音楽絵本の効果】を、こちらでも詳しく載せていきたいと思います。
「読み聞かせ」よりも「歌い聴かせ」の方が、長時間乳児の興味を惹きつけることが実証されています。
音楽がもつ効果を、絵本の読み聞かせを取り入れることで、様々な効果が得られます。
今回は、①知識の発達について
話す力と聞く力に大きく関わっているのが、語彙力。
語彙力とは、言葉を理解して使いこなす力。
本の読み聞かせにより、多くの言葉に出会い「語彙力」そして「文章理解力」をアップさせることができます。
人間は何かを記憶するとき、感動をともなう体験は脳への定着率を高めるといいます。
実体験で言いますと、私はほんとに記憶力が乏しいのです。昔の事もあまり覚えていない…
しかし、小さい頃に流行った音楽や、歌ったうたは、よく覚えているのです。
難しい歌詞までもしっかりと。
また、観ていたドラマや映画も、音楽のシーンと共に記憶している事が多々あります。
その様子に、私とは対照的に記憶力がいい主人はいつも驚いています！
それと同じように、色彩豊かな絵本や音楽を乗せた「音楽絵本」を読む事により、言葉の音やリズム、繰り返しの面白さなどにも気付き、より複雑な文章なども理解することができます。
実際、音楽絵本のコンサートを行うと、終わった後に絵本の歌の部分をずっと歌っています！
という感想も頂きます。
小さなお子様でも、音楽から言葉を覚える事がたくさんあるのです。
ぜひ、音楽絵本の効果を実感してみて下さい。
YouTubeで、全ての音楽絵本をご覧頂けます。
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